このサイトでご紹介するリスニングの方法は、これまで皆さんが行ってきた音だけに頼る方法ではなく、動画を見て、動画と同じように体を動かすことで、脳に新しい言語ネットワークを築く方法です。もちろん音も聞きます。
この方法の特徴は、言葉と行動が同じということです。どういうことかと言うと、例えば、動画の中の人が、"Walk to the door"と言ったとします。そうすると、この人は、実際に、"Walk to the door"(ドアに向かって歩く)という行動を実行します。
そして、その行動をみたあなたも同じように、"Walk to the door"(ドアに向かって歩く)という行動を実行します。たとえ言葉の意味が分からなくてもです。
この方法の大切なところは、実際に体を動かすということです。体を動かすと言っても、体全体を動かす場合もありますし、折り紙の場合のように指先だけの場合もあります。
また、料理のようにいろいろなものをそろえないといけない場合は、あなたの目の前にあたかもフライパンや食材があると想定して、料理をしているふりをしてください。いわゆる、エア・クッキングですね。もちろん、体を動かすことが大切です。
だいたい分かっていただけたでしょうか。もし何かご質問等がありましたら、お問い合わせください。[email protected]