私もそうでしたが、留学すれば英語がベラペラになると信じていました。
これは、誰もが抱く幻想のようなものです。
留学するまでの期間というのは、イメージばかりが先行してしまいます。
”アメリカ人の友達とカフェでお喋りしたりとか。。。”
”週末は、友達の家でパーティをしたりとか”などなど。
しかし実際、ペラペラになるには、多くの障害が待っています。
その代表的なものは、日本人仲間です。
日本人との付き合い方
日本人の仲間が、なぜ障害になるかは、検討がつくはずです。
大切なことは、いかに彼らとうまく付き合うかということです。
距離感が、大切になってきます。
ベッタリになってしまうと、まるで日本で生活しているかのようにもなります。
そうすると、英語を使う機会は、ほとんど無くなってしまいます。
このような生活をしている日本人留学生は、かなりいます。
そして、この様な生活をしている人が、
どのような英語を使うかは分かるはずです。
しかし、日本人の仲間と付き合うこと全てが、悪いわけではありません。
いろいろな情報も入ってくるし、何かあったときには助けてもくれます。
実際に私も、引越しなどは日本人の友達に助けてもらいました。
後は、あなたがいかに工夫して英語を使う環境を作れるかです。
今はアメリカで生活することが、英語を使う環境ではないということを自覚しておいてください。
そして、留学を終えたときに、どれぐらいの英語力を身に付けていたいかを、
常に意識してみてください。