はっきり言ってしまえば、我々がこれまで受けてきた英語教育は非常に非効率です。
しかし、多くの方が”自分には英語を身につける能力がないんだ”と思い込まれています。
これは、とても残念なことです。
私自身は留学の経験も手伝ってか、たいしたことはありませんが少し使うことができます。
でも、これまでの方法で別の言語を学ぶことは、絶対にしたくはありません。
考えただけで、ゾッとします。
私のように少し使える人間でさえ、これまでの方法で語学を学ぶことには嫌気が差します。
そのことから考えると、これまで何度トライしても結果を出すことができなかった方の挫折感は、
はかり知れないものがあります。
ここで是非、分かっていただきたいのですが、あなた自身には何の問題もないのです。
英語教育に問題あるのです。
この日本の英語教育の問題は、日本人教師が英語を教えることからきているようです。
想像してください。もしあなたが英語教師だったら。それなりに文法や単語は知っています。
でも、発音やアクセントなどは、あまり自信がありません。
そうなると、恐らく文法や単語を中心の授業になるはずです。
実を言うと、これはフランス人の先生が言っていたことです。
どうやら、日本だけではなく、海外でも語学教育の問題は深刻のようです。
何度も言いますが、日本の教育で英語を使えるようにならなかったとしても、それはあなたのせいではありません。
日本の英語教育に問題があるのです。
では、これまでと違う方法はあるのでしょうか。
その答えは、このブログでお話して行きたいと思っています。
つづく
