<研究が明らかにした本当に効果のある英語学習>
前回、日本の英語教育は、左脳に働きかけているため効率が悪いと言いました。
そうすると、右脳を使えば良いんだということが、なんとなく分かります。
では、どうすれば右脳を使って英語を身に付ければよいのでしょう?
その答えは、幼児がどのように言葉を身に付けるかを見ればわかります。
最初、幼児は言葉を全く理解していません。
大人が話す言葉は、ただの雑音です。
しかし、いつの間にか相手の話すことを理解し、話せるようになります。
なぜでしょう?
そこには、何らかの”体の動き”があるということです。
”お母さんよ”と母親が言うと、子供は見ます。
”バンザイして”とバンザイをしてみせると、子供も同じようにバンザイをします。
”ここに座りましょうね”といい座らせる場合も、”体の動”きがあります。
子供が言葉を覚える過程には、必ず”体の動き”があるということです。
これが、右脳を使うという意味です。
つづく